いつも 小峰医心堂います。 このたび、院長と幸恵先生は 9月13日(土)より開催された 世界陸上2025(東京大会) に、トレーナーとして帯同させていただきました。
世界最高峰のアスリートが集まる舞台で、選手たちのコンディショニングやケア、レースの救護を担当できたことは、私たちにとって大変貴重な経験となりました。
世界の舞台で学んだこと
世界陸上では、選手一人ひとりの体調や筋肉の使い方に合わせて、きめ細やかな施術やサポートが求められます。
改めて感じたのは、トップアスリートの体づくりに必要なことは、日常生活での体のケアと本質的には同じということです。
* 正しい姿勢を保つこと
* 疲労をためないこと
* 自分に合ったセルフケアを習慣にすること
これらはアスリートだけでなく、地域の皆さまの健康維持・ケガ予防にも直結します。
そして、サブグランドでメダリスト達をアスリート目線で観察していて感じた事は、ウォーミングアップから基礎の徹底をしていたことです。特別な動きではなく、基礎的な動きを確実に的確にするからこそシンプルにシャープに身体を動かせるのです。
また、実際にメダリスト達の身体をケアしていて感じたのが、足が綺麗(手入れされた爪、傷などなくタコや魚の目のない足裏)だったという事です。自分でもしっかり手入れ・メンテナンスをしているからこそ、結果が残せるのです。
今回の経験を通して得た 最新の知見やケア方法 を、これからの施術やアドバイスに活かしてまいります。
「世界のアスリートを支えたケアを、春日部の皆さまに」これが、私たちの使命だと感じております。
最後に、このような貴重な機会をいただけたのは、日頃から当院をご利用くださっている皆さまの支えがあってこそです。心より感謝申し上げます。
今後も地域の皆さまに信頼される鍼灸院・整骨院として、より一層精進してまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
院内でも「世界陸上帯同トレーナー活動報告」の写真を掲示しております。ぜひ来院時にご覧ください!